第89回モーニング・ビジネス塾 講師:日本医療整体学院総括院長 入谷整体院院長 相良達也様(さがら たつや)
テーマ:『伸ばせ!健康寿命!』
若く健康であるためにやらなければならない3つのこと
健康維持の鍵は筋肉です。体を鍛えていつまでも健康に。
防衛大学校機械工学科を卒業後、海上自衛隊幹部候補生学校を経て、
海上自衛隊を1等海佐で定年退職するまで約30年間を海上自衛官
として過ごす。
その期間にカイロプラクターの資格を取得し、自衛官をはじめとした
多くの方の体の不調に対応した。
その後、骨格にアプローチするカイロプラクティックだけでは
あらゆる疾患症状に対応できないことに気付き、日本医療整体学院で
全身整体を学んだ後、同学院で講師を務め、現職に至る。
講演では、『伸ばせ!健康寿命!』をテーマに、若くイキイキと
いつまでも健康に生きるための秘訣をお聞かせいただきました。
日本人の健康寿命は、男性が70.42歳、女性が73.62歳で、
平均寿命との差が大きく、国別の平均を見てもそれ程高くはありません。
さて、若いといわれる人は何を見て若いといわれるか?
それは、顔つきや身体つきや行動であったりするわけですが、
そのもとになっているのが筋肉です。筋肉が正常な状態であるか
どうかが若いかどうかの境目と言えます。
食べて栄養を補給して筋肉のもとをつくり、運動をして鍛えて
筋肉を大きくして、運動をしてできた活性酸素を取り除くことで
若さを保つことができます。
活性酸素はあらゆる老化や病気を人間にもたらす元凶であり、
近年では水素水による活性酸素除去効果に注目が集まっています。
講演の最後に、整体を活用した健康維持についてお話しいただき、
日本医療整体学院の技術のデモンストレーションには参加者全員が
納得した様子でした。
食事と運動と活性酸素対策、そして整体。
いつまでも若々しく健康で在りたいものですね。