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第63回モーニング・ビジネス塾 講師 写真家 BAKU斉藤様
1948年新潟市生れ。1980年にフリー写真家になり作品活動に入る。
1994年にアンコール遺跡調査隊に参加、アンコール遺跡群の尊顔を
中心に撮りはじめる。
同時に、創設したCultureMotion”APPASIONATO”(C.M.A)で
世界遺産を現代の目で再構成し文化再生を呼びかける。
2006年にはカンボジア国王より「サハメトライ・トッパデット級勲章」を受章。
今回のモーニング・ビジネス塾は、撮影ドキュメンタリー映像を鑑賞しながらの
何とも言えない幻想的な雰囲気の中で行われました。
カンボジアの北西部に位置するユネスコの世界文化遺産アンコール遺跡、
その遺跡群を代表するアンコール・ワット、その北に位置する
城砦都市遺跡アンコール・トム、そしてアンコール・トムの中央付近には
バイヨンと呼ばれる寺院跡があり…と、まるで現地を観光しているかのような感覚になりました。
「カンボジアは知れば知るほど面白い国、実は日本に似ているところがたくさんあるのです。
鍋物や湯葉、白身の川魚や鰻を食べ、八百万の神様がいて神棚を置く、似ていますよね。
カンボジアには日本人が忘れてきたもの、捨ててきたものがたくさんあります。」
講師のこのお話をお聞きしてカンボジアに行ってみたくなりました。
忘れていた大切なことを思い出すかもしれません。